雑多なブログ1つとテーマを絞ったブログ複数、どちらがいいのか?

  2017/08/16     2017/09/13

ブログ 雑多と特化

ブログで複数のテーマを扱いたい時、「テーマを絞ったブログを複数作るべきか?」、それとも「1つのブログに全てのコンテンツ(テーマ)を詰め込むべきか?」

どちらがいいのか考えてみました。

 

まず最初に断っておきますが、「雑多なブログとテーマを絞ったブログはどちらが良い?」という話では無いです。

そんなのテーマを絞った方が良いに決まってます。まず間違いなく。

 

ここで言いたいのはブログを作る上で、

  • ブログに書きたい事がいっぱいある!
  • 全部1つのブログに書く?
  • それともテーマ事ブログを分けて書く?

と言う事です。

この悩み、葛藤に関する話です。

 

*文中「成果」「結果」と言う言葉を出していますがここでは「アクセス、収入、知名度、リアルビジネス展開やSNSでの反応」を指しています。

 

 

雑多なブログと専門ブログ

大前提として、雑多なブログにもテーマを絞った特化ブログでも「結果」を出すことはできます。

「結果」というのはアクセス、収入、知名度などです。特に、「誰かの役に立つか」という点に立てば、どちらのサイトも問題なく達成できます。

ですから、雑多なブログ(多ジャンル/複数テーマ)も専門的なブログ(テーマを絞ったブログ)も一概にどちらが劣っているということはないです。あくまで好みないしは、自分に適したタイプを考えていくことが大事です。

そんな訳で、実際に2つのパターンのブログについて考えたいと思います。

 

 

 

雑多なメインブログ1つ

様々なテーマのコンテンツを1つのブログに書くタイプです。

趣味ブロガーの方や、ブロガー自身、ブログそのものにブランドがあるブログに見られます。

 

雑多ブログのメリット

  • ブログが1つで済むので管理が簡単
  • 1つに集中できるので更新や改善が楽
  • サーバー代やドメイン代などの管理コストが低く済む
  • Twitter等のプロフィールに載せやすい。(URL欄が1つしか無いため)
  • サイトボリュームを増やせる。大規模なサイトを作りやすい。
  • 書きたいことを書きやすい (テーマに拘らず書ける)
  • 自分の個性、好みが出しやすい
  • PVを稼ぎやすい

 

 

雑多ブログのデメリット

  • Googleの評価等に対するリスクヘッジが出来ない
  • サーバーエラー等に対するリスクヘッジが出来ない
  • 純広告を獲得しにくい
  • 「xxxのブログです!」と明記・明言しづらい
  • 他の人が更新しづらい (記事を外注化したり、ブログを売却しづらい)

 

 

雑多ブログを作るポイント

もしブログを雑多に書くとしても、最低限ブログの軸になるメインテーマやコンセプトは決めておくべきです。

 

目安としては自己紹介の時「~~のこと書いています!」「xx系ブログです。」と言えるような感じです。

規模も関連性もバラバラのコンテンツを同列にするのは初見の方にとって親切ではないでしょう。というか常連さんにとっても親切ではないでしょう。

雑多でも「ITとその他」「ジャンルを問わずライフハック」「社会的マイノリティの問題」といった感じである程度はコンセプトやメインテーマが欲しいです。

 

どんなテーマであれ人気ブログはここがしっかりしています。テーマ特化だろうと雑多だろうと「どんなブログか?」がはっきり言える形になっています。

当ブログでは先ほど述べた通り、雑多な内容で書きつつも、「ライフハック」という軸があります。

 

 

 

テーマを絞ったブログ複数

1つのテーマ毎にブログを作るタイプ 。

専門家によるブログ、アフィリエイトブログによく見られます。

 

テーマを絞るメリット

  • 情報サイトとして価値が高い
  • 読みやすい
  • デザインをテーマ/内容に最適化できる
  • 広告をテーマ/内容に最適化できる
  • タイトルをテーマ/内容に最適化できる
  • SEOに強い
  • Googleの評価などに対してリスクヘッジできる
  • サーバダウンなどに対してリスクヘッジできる
  • 純広告を獲得しやすい
  • ファン・読者がつきやすい
  • 他人が更新しやすい (記事を外注化したり、後から売却しやすい)

 

 

テーマを絞るデメリット

  • 新しいテーマを扱う度に1からブログを作らないといけない
  • サーバー代やドメイン代が多くかかる
  • 労力が分散される
  • 雑記や日記が書きづらい
  • 単発ネタが書きづらい
  • 規模や影響力が小規模になりがち
  • PVを稼ぎづらい

 

 

テーマを絞って作るポイント

それぞれのブログで明確にテーマを設定し、書き分けをしっかりしましょう。

各ブログの更新頻度や質を保てるよう、自分でコントロールできる範囲でテーマを絞り複数ブログを立ち上げましょう

ただし、労力が分散するのは良いことではないのでブログは1つずつ立ち上げ、1つのブログがある程度軌道に乗ってから次のブログを立ち上げましょう。

 

基本的にテーマを絞り複数ブログを作ることのデメリットは管理コストがかかるということです。

逆に言えば「ブロガーとして有名になりたい」「大手メディアを作りたい」といった目的がない限りはできる範囲で複数ブログを立ち上げ、各ブログのテーマを絞りましょう。

 

 

 

途中で方向転換するのは難しい

個人的には初心者の方は雑多ブログから始めて、後から特定のカテゴリー(テーマ)の記事が増えたらそのジャンルの専門的ブログを作るといいんじゃないかなと思います。

専門的なブログを立ち上げた方も、後から雑多ななんでも書けるブログを一個作っておくと便利です。

 

しかし、テーマを絞ったり、雑多に書き始めてから方向転換するのは難しいです。

「言うは易く行うは難し」といった感じで、簡単そうに思えますが、多くのブロガーやアフィリエイター、メディアが失敗しています。

 

実際に、最初に挙げた比較的雑多なブログである「まだ東京で消耗してるの?」や「Last Day. jp」はこれらのブログを立ち上げてから数年後、専門サイトを立ち上げています。

ですが、のちに更新をストップしたり、専門サイトの数を減らしています。

大手で言えばnanapiも当初、大量のコンテンツをnanapiに集めておきつつ、途中からnanapiに投稿されたコンテンツをリダイレクトして専門的なウェブサイトを立ち上げはじめました。

しかしこちらも、現在ではほとんどのコンテンツをまたnanapi本体に戻しています。

 

専門サイトやアフィリエイトサイトなどのバーチカルメディアを運営している方はそもそも雑多なブログにあまり手を出している方が少ない印象です。雑多な内容を書いていてもファン向けの記事といった感じであまり盛り上がったり話題になることはないですね。

 

こうした点から考えると、雑多なサイトと専門サイトを並行して作って行くというのはそれ自体がひとつのスキルと言えるでしょう。

  • 雑多なブログで成功するスキル
  • 専門サイトで成功するスキル
  • 雑多なブログと専門サイトの並行運営で成功するスキル

多くのブロガーやアフィリエイター、メディアを見ると、これらは独立したスキルと言えそうです。

 

また、雑多なブログを途中から専門的なブログにしたり、専門ブログを途中から雑多なブログにするのも大変なのでオススメしません。

当サイトでもテーマを定期的に見直していますが、その度にカテゴリーを変更したり、増えた記事を移動したりと労力がかかっています。大規模なサイトや売り上げやアクセス数が多いサイトになるとそういったことも気軽にできなくなります。

 

始めるハードルは雑多ブログの方が低いので初心者の方は雑多なブログを運営してみて、そこから自分の適性を考えて専門ブログや雑多なブログをまた1から作ると良いのではないでしょうか?

既存の記事を移動したり、ドメインを再利用しても構いませんが、サイトの設計を作り直すくらいの感覚で方向転換した方がいいでしょう。

中途半端に方向転換すると読者の方から「迷走している」「急にXX(アクセス、収入)に走った」と悪い印象を抱かせるかもしれません。

 

 

 

まとめ

雑多なブログも専門的なブログもどちらのパターンにも成功しているブログは数多くあります。

自身の興味関心、運営/執筆スタイル、目標に合わせて最適なパターンを選んでください。

途中で方向転換するのは大変なので初心者の方はともかく、ある程度サイトを運営している方は慎重に対応しましょう。

 

...身も蓋もない話ですが優良な記事が書けるならなんでも良いです。

自分が良いと思う方を選んでも、それが負担になり低クオリティの記事が増えてしまったら元も子もありません。

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